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頭部側面の枠状線刻と1対の突起、頭部下方の鍔状装飾を特徴とする石棒。縄文時代後期の東日本を中心に出土するもので、九州でも類品が出土している。縄文時代の石棒類は、その起源を先行する骨刀類に求める見解が多いものの、中国東北部やシベリアで出土する青銅製刀子・短剣に求める見解もあり、今後の研究が注目される石器である。
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頭部側面の枠状線刻と1対の突起、頭部下方の鍔状装飾を特徴とする石棒。縄文時代後期の東日本を中心に出土するもので、九州でも類品が出土している。縄文時代の石棒類は、その起源を先行する骨刀類に求める見解が多いものの、中国東北部やシベリアで出土する青銅製刀子・短剣に求める見解もあり、今後の研究が注目される石器である。
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