当サイトではJavaScriptを使用しております。 JavaScriptをONにして再読み込みを行ってください。
「画像検索」で別カットの画像をさがす
山城国(京都)の刀鍛冶(かたなかじ)来国光がきたえた太刀。国宝3点、重要文化財21点を数える名工・国光の代表作。本太刀にみる、まっ直ぐにすうっと流れる白い刃文は、来国光の得意とする表現である。刀身はまん中あたりで反り、幅はやや広めで、堂々とした気分がみなぎっている。 徳川家康の養子となった江戸時代初期の大名・松平下総守忠明(まつだいらしもうさのかみただあきら)が入手して以後、同家に代々伝えられた。明治時代に入って山県有朋(やまがたありとも)の持ち物となったが、明治18年(1885)の山県邸行幸(ぎょうこう)の際に献上され、明治天皇のお手元に置かれた。
画像のご利用について
収蔵品ギャラリーのトップへ戻る
ページの先頭へ戻る
山城国(京都)の刀鍛冶(かたなかじ)来国光がきたえた太刀。国宝3点、重要文化財21点を数える名工・国光の代表作。本太刀にみる、まっ直ぐにすうっと流れる白い刃文は、来国光の得意とする表現である。刀身はまん中あたりで反り、幅はやや広めで、堂々とした気分がみなぎっている。
徳川家康の養子となった江戸時代初期の大名・松平下総守忠明(まつだいらしもうさのかみただあきら)が入手して以後、同家に代々伝えられた。明治時代に入って山県有朋(やまがたありとも)の持ち物となったが、明治18年(1885)の山県邸行幸(ぎょうこう)の際に献上され、明治天皇のお手元に置かれた。
画像のご利用について