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行書扇面軸 (ぎょうしょせんめんじく)1幅

行書扇面軸

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分野
書跡 
員数
1幅 
作者
奚岡筆 
品質形状
絖本墨書 
法量(cm)
扇面縦15.6 扇面最大縦22.1 扇面最大横50.2 
時代
中国・清時代 
年代世紀
18~19世紀 
収蔵品番号
B182 
寄贈者名
髙木聖雨氏寄贈 

奚岡(1746-1803、もとの名は鋼、字は純章、号は鉄生・蘿龕・鶴渚生・蒙泉外史・蒙道士・散木居士)は、清代中期の篆刻家・書家・画家。丁敬(1695-1765)に始まる西泠印派の初期を代表する篆刻家である。豪邁不羈の性格で、酒癖が悪く酒狂と呼ばれた。仕官を嫌い、書画篆刻を売って暮らした。
幼少期には八分書を書き、その後、行書・草書は名声を得た。山水画にも巧みで董其昌(1555-1636)・王時敏(1592-1680)を手本とし、花卉画は惲寿平(1633-690)の画法を継いだ。書画ともに清白の趣がある。
本品は、「湖上迎秋」という詩を扇面に行書で書いたものである。瀟洒な山水画を得意としたが、本品もそうした雰囲気を持つものとして評価できる。
<松浦晃佑執筆, 2026>

  • 展示期間(予定):2027年02月02日~2027年03月28日 [4階文化交流展示室 L室]

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