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楷行書臨蘭亭序蘭亭詩蘭亭後序巻 (かいぎょうしょりんらんていじょらんていしらんていこうじょかん)1巻

楷行書臨蘭亭序蘭亭詩蘭亭後序巻

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分野
書跡 
員数
1巻 
作者
沈荃筆 
品質形状
絖本墨書 
法量(cm)
縦20.5 横399.2 
時代
中国・清時代 
年代世紀
康熙9年(1670) 
収蔵品番号
B174 
寄贈者名
髙木聖雨氏寄贈 

沈荃(1624-84、字は貞蕤、号は繹堂・充斎)は、華亭(現上海)の出身で、草書で名を馳せた沈粲の家系にあった。沈荃は王羲之をはじめ、広く古典を学んだが、董其昌(1555-1636)の影響を強く受けた。順治9年(1652)に科挙を通過し、のち能書の高級官僚として康熙帝(1654-1722、在位1661-1722)の寵遇を受けた。
本品は、王羲之の蘭亭序・蘭亭詩(「五言古詩」と題して王羲之の五言詩5首を載せる)・孫綽の蘭亭後序を楷行書、沈荃跋文を草書を交えながら行書で揮毫する。全体として董其昌の書風を感じさせる。本品を通じて、沈荃の楷行書と草書をともに把握することができる。
<松浦晃佑執筆, 2026>

  • 展示期間(予定):2027年02月02日~2027年03月28日 [4階文化交流展示室 L室]
  • (表示される画像は実際の展示場面と異なる場合がございます)

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