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藍色のみで型染めを施した、いわゆる藍型の小袖(どぅすでぃ)。本作のような木綿の衣服は、単のものであっても、琉球では冬季に着用した。藍型は王家や士族の日常着や室内着であり、庶民でも高齢者は細かい文様のものに限り着用が許されたとされる。本作と同型の型紙が、鎌倉芳太郎(1898-1983)旧蔵の型紙の中に含まれる(沖縄県立芸術大学所蔵「流水菖蒲桜鳥模様白地型紙」、Nm7-031)。この型紙は中模様型と呼ばれる大きさのものであり、王家に使用が限られた大模様や鎖大模様のものと比べれば小ぶりではあるものの、最も細かな細模様型と比較すると、ゆったりとして詩情ある図様構成の染め型である。濱田庄司旧蔵品。 <桑原有寿子執筆, 2024>
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藍色のみで型染めを施した、いわゆる藍型の小袖(どぅすでぃ)。本作のような木綿の衣服は、単のものであっても、琉球では冬季に着用した。藍型は王家や士族の日常着や室内着であり、庶民でも高齢者は細かい文様のものに限り着用が許されたとされる。本作と同型の型紙が、鎌倉芳太郎(1898-1983)旧蔵の型紙の中に含まれる(沖縄県立芸術大学所蔵「流水菖蒲桜鳥模様白地型紙」、Nm7-031)。この型紙は中模様型と呼ばれる大きさのものであり、王家に使用が限られた大模様や鎖大模様のものと比べれば小ぶりではあるものの、最も細かな細模様型と比較すると、ゆったりとして詩情ある図様構成の染め型である。濱田庄司旧蔵品。
<桑原有寿子執筆, 2024>
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