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ワヤン・クリ エムバン (わやん・くり えむばん)2体

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ワヤン・クリ エムバン
ワヤン・クリ エムバン 2体

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分野
民族資料 
員数
2体 
制作地等
インドネシア・ソロ 
品質形状
水牛の革・角・骨 金彩 彩色 
法量(cm)
(1)全長52.4 像高35.3 (2)全長52.8 像高35.4 
年代世紀
1980年 
収蔵品番号
K1222 
寄贈者名
金子国緒氏寄贈 

インドネシアの伝統的な影絵芝居ワヤン・クリで用いる人形。スイギュウの革を切り抜いて透彫し、金彩と彩色の後に、可動部分をつなぎ、水牛の角製の棒をつけたもの。人形遣いダランが多数の人形を一人で操りつつ台詞を語り、観客は白幕に写った影も、ダランが人形を操るさまも、自由に鑑賞できる。この人形は、民族造形学者・金子量重氏が収集した、『ラーマーヤナ』を上演するための一そろいのワヤン・クリのうち2体。
エムバンはワヤン・クリの様々な演目に登場する2人1組の宮廷の女官で、王宮の場面で王の側に侍る。場面転換を印象づける役割も担う。

  • 展示期間(予定):2025年08月19日~2025年12月07日 [4階文化交流展示室 第2室]

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