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樹木双獣文半瓦当 (じゅもくそうじゅうもんはんがとう)1個

樹木双獣文半瓦当
樹木双獣文半瓦当 1個 樹木双獣文半瓦当 1個 樹木双獣文半瓦当 1個

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分野
考古 
員数
1個 
出土地
不明 
品質形状
灰陶 
法量(cm)
残長9.0 幅14.0 高7.3 
時代
中国・戦国時代 
年代世紀
前5~前3世紀 
収蔵品番号
J669 
寄贈者名
堀内洋志氏寄贈 

軒端に葺き連ねた瓦で、半円筒形を呈する。正面には中央の樹木に繋がれて向き合う動物の姿を凸文で表現する。
中国では戦国時代になると宮殿などの大型建築の屋根全体を瓦で葺くことが定着する。瓦当(軒丸瓦)は丸瓦と一体で作られ、当初は半円形のものが一般的だった。円形の瓦当が普及するのは前漢時代になってからのことである。
瓦当の正面には、時代や地域によって異なるさまざまな意匠の文様が飾られた。本作のような樹木双獣文は山東省臨淄故城遺跡など、戦国時代の斉国の都城遺跡で集中して見つかっている(関野雄「中国古代の樹木思想-斉の半瓦当の樹木文様に寄せて-」『民族学研究』14-2、1948年)。
<川村佳男執筆, 2025>

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