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石棒は男性を象徴した祭祀具で、子孫繁栄や豊穣などを祈るために用いたと言われる。本品は縄文時代中期の東日本から出土する大形の石棒で、縄文文化が最盛期を迎えたこの時期の祭祀具の様相を知る上で貴重である。なお、本品は明治期の出土品で、付属資料として東京帝国大学人類学教室の大野延太郎(1863‐1938)による本品等を描いたスケッチ図や江見水蔭による書簡類がある。
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石棒は男性を象徴した祭祀具で、子孫繁栄や豊穣などを祈るために用いたと言われる。本品は縄文時代中期の東日本から出土する大形の石棒で、縄文文化が最盛期を迎えたこの時期の祭祀具の様相を知る上で貴重である。なお、本品は明治期の出土品で、付属資料として東京帝国大学人類学教室の大野延太郎(1863‐1938)による本品等を描いたスケッチ図や江見水蔭による書簡類がある。
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