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「国学本」(または「国子監本」)と呼ばれる蘭亭序。明時代・万暦年間(1573-1620)に刻石が出土し、後に宮廷の国学(国子監)に移されたことから、この名で呼ばれる。国学本蘭亭序は、欧陽詢の臨書を刻したといわれる定武蘭亭序の系統とされる。 本品は旧蔵者の羅文俊(1789-1850)、その前の所蔵者、及び羅振玉(1866-1940)各々の題簽、計3枚の題簽を冒頭に貼り付ける。また翁方綱(1733-1818)、李宗瀚(1769-1831)、郭尚光(1785-1832)、周爾墉(1792-1859)の跋文を有す。清末民初の名だたる考証学・金石学者、収集家が本品を目にし、本品についての評価を与えている。
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「国学本」(または「国子監本」)と呼ばれる蘭亭序。明時代・万暦年間(1573-1620)に刻石が出土し、後に宮廷の国学(国子監)に移されたことから、この名で呼ばれる。国学本蘭亭序は、欧陽詢の臨書を刻したといわれる定武蘭亭序の系統とされる。
本品は旧蔵者の羅文俊(1789-1850)、その前の所蔵者、及び羅振玉(1866-1940)各々の題簽、計3枚の題簽を冒頭に貼り付ける。また翁方綱(1733-1818)、李宗瀚(1769-1831)、郭尚光(1785-1832)、周爾墉(1792-1859)の跋文を有す。清末民初の名だたる考証学・金石学者、収集家が本品を目にし、本品についての評価を与えている。
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