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二重口縁壺 (にじゅうこうえんつぼ)1口

二重口縁壺
二重口縁壺 1口

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分野
考古 
員数
1口 
制作地等
関東地域 
品質形状
土製 丹塗 
法量(cm)
口縁部径20.2 底部径9.5 胴部最大径31.0 器高34.5 
時代
古墳時代 
年代世紀
4世紀 
収蔵品番号
J633 

やや下膨れの胴部と小さな平底、強く締まる短い頸部と大きく開く二重口縁を持つ、関東地方古墳時代前期頃の二重口縁壺である。胴部上半と口縁部に、櫛状工具による密な平行沈線を交差させるように斜めに施し、細かい斜格子文状の文様帯を形成している。この文様帯と底部を除く胴部外面のほぼ全体に赤色顔料を塗布し、細かい磨きによって仕上げる、赤彩土器のひとつである。

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