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丸玉 (まるだま)1個

丸玉
丸玉 1個

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分野
考古 
員数
1個 
出土地
青森県つがる市木造亀ヶ岡 
品質形状
石製(翡翠製) 
法量(cm)
直径0.9 厚0.6 
時代
縄文時代 
年代世紀
3000年前~2300年前 
収蔵品番号
J562 
寄贈者名
松沢京子氏寄贈 

小形で球形の垂飾で、連珠で使用されたと想定される。翡翠製のものは、縄文時代後期・晩期の東日本で発達し、九州にもみられる。翡翠は新潟県糸魚川産と推定され、特に本品は青緑色で大変美しいものである。縄文時代後半期には緑色石材製の垂飾が流行したが、丸玉はその一例。翡翠製のもの以外では、東北北部で緑色凝灰岩製、九州でクロム白雲母岩製のものが流行した。

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