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貫之集断簡 自家集切「みとりなる」 (つらゆきしゅうだんかん じかしゅうぎれ みどりなる)1幅

貫之集断簡 自家集切「みとりなる」
貫之集断簡 自家集切「みとりなる」 1幅

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分野
書跡 
員数
1幅 
作者
伝紀貫之筆 
品質形状
紙本墨書 
法量(cm)
縦26.8 横8.7 
時代
平安時代 
年代世紀
10世紀 
収蔵品番号
B122 
寄贈者名
髙木聖雨氏寄贈 

装飾のない楮紙に『貫之集』第一の和歌1首を書写した断簡。紀貫之が自らの歌集を自筆で書写したと伝えられることから、「自家集切」と呼ばれる。国宝「秋萩帖」(東京国立博物館蔵)などとともに、草仮名の典型として注目される。文字は扁平で筆力は強く、時に連綿を見せ、草仮名から女手への移行時の姿を示す。

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