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壺形土器 (つぼがたどき)1口

壺形土器
壺形土器 1口

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分野
考古 
員数
1口 
出土地
伝北海道 
品質形状
土製 
法量(cm)
直径8.0 高11.5 
時代
縄文時代 
年代世紀
3000年前~2300年前 
収蔵品番号
J533 

縄文時代晩期の東北から北海道南西部にかけて出土する土器で、遮光器土偶で著名な亀ヶ岡文化のものである。全面に密に施された工字状の文様が特徴的である。内面には、全面に赤色顔料が付着しており、漆工品に用いる顔料を保管したものと考えられる。亀ヶ岡文化では、工芸技術や祭祀が発達し、小形で精巧な造りの土器、土製や石製の呪術具が多数生産された。本品は、そのような亀ヶ岡文化を象徴するものである。

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