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岩偶 (がんぐう)1軀

岩偶
岩偶 1軀

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分野
考古 
員数
1軀 
出土地
青森県十和田市滝沢明戸 
品質形状
石製(白色軟質岩製) 
法量(cm)
縦9.8 横12.0 厚4.0 
時代
縄文時代 
年代世紀
3000年前~2300年前 
収蔵品番号
J530 

縄文時代晩期の東北で出土する岩偶で、遮光器土偶で著名な亀ヶ岡文化のものである。素材となった白色の軟質岩、遮光器風の眼部、豊満な乳房、全面に施された双頭渦文が特徴的である。下半身と手先を欠失する。亀ヶ岡文化では、工芸技術や祭祀が発達し、小形で精巧な造りの土器、土製や石製の呪術具が多数生産された。本品は、そのような亀ヶ岡文化を象徴するものである。

  • 展示期間(予定):2025年07月29日~2025年11月24日 [4階文化交流展示室 基本展示室]

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