九州国立博物館

  1. 収蔵品ギャラリー
  2. 石棒

収蔵品ギャラリー

石棒 (せきぼう)1本

石棒
石棒 1本

「画像検索」で別カットの画像をさがす

分野
考古 
員数
1本 
出土地
伝山形県北部 
品質形状
粘板岩製 
法量(cm)
短径4.5 長径5.5 長37.5 
時代
縄文時代 
年代世紀
4000年前~3000年前 
収蔵品番号
J509 
寄贈者名
江﨑武氏寄贈 

頭部側面の枠状線刻と1対の突起、頭部下方の鍔状装飾を特徴とする石棒。縄文時代後期の東日本を中心に出土するもので、九州でも類品が出土している。縄文時代の石棒類は、その起源を先行する骨刀類に求める見解が多いものの、中国東北部やシベリアで出土する青銅製刀子・短剣に求める見解もあり、今後の研究が注目される石器である。

  • 展示予定はありません。

画像のご利用について

収蔵品ギャラリーのトップへ戻る

ページの先頭へ戻る

    • 収蔵品ギャラリー
    • 収蔵品データベース
  • 対馬宗家文書データベース
  • 収蔵品画像検索
  • 文化交流展示室で見られる作品
  • Colbase
  • e国宝
九州国立博物館
  • サイトポリシー

Copyright © 2023 Kyushu National Museum.