九州国立博物館

  1. 収蔵品ギャラリー
  2. 灰陶黒色暗文壺

収蔵品ギャラリー

灰陶黒色暗文壺 (かいとうこくしょくあんもんこ)1合

  • 展示中
灰陶黒色暗文壺
灰陶黒色暗文壺 1合 灰陶黒色暗文壺 1合 灰陶黒色暗文壺 1合 灰陶黒色暗文壺 1合

「画像検索」で別カットの画像をさがす

分野
考古 
員数
1合 
出土地
不明 
品質形状
灰陶 
法量(cm)
口径8.4 胴径15.0 総高19.8 
時代
中国・戦国時代 
年代世紀
前5~前3世紀 
収蔵品番号
J668 
寄贈者名
堀内洋志氏寄贈 

身と蓋ともに胎土の灰色と互層になるように表面の一部を黒色化させ、灰色の層に鋸歯文、S字を左右反転かつ横倒しにした文様などをめぐらせる。これらの文様は光の角度によって見え隠れするため「暗文」と呼ばれ、箆の押圧あるいは漆塗りによって施すと考えられる(川村佳男「東周から漢時代にかけての黒陶着色技法」『中華文明の考古学』同成社、2014年)。加えて、本作のようにメリハリのある輪郭の土器は轆轤を利用した水挽きで成形した。水挽き成形による灰陶黒色暗文土器は戦国時代の華北、なかでも燕国や中山国などの墓葬で優品が多く出土している。実用ではなく、墓に副葬するための明器として作られたものと考えられる。
<川村佳男執筆, 2025>

  • 展示期間(予定):2026年09月15日~2026年12月13日 [4階文化交流展示室 C室]

画像のご利用について

収蔵品ギャラリーのトップへ戻る

ページの先頭へ戻る

    • 収蔵品ギャラリー
    • 収蔵品データベース
  • 対馬宗家文書データベース
  • 収蔵品画像検索
  • 文化交流展示室で見られる作品
  • Colbase
  • e国宝
九州国立博物館
  • サイトポリシー

Copyright © 2023 Kyushu National Museum.