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渡唐天神像 (ととうてんじんぞう)1幅

渡唐天神像
渡唐天神像 1幅

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分野
絵画 
員数
1幅 
品質形状
紙本著色 
法量(cm)
縦44.8 横23.4 
時代
室町~安土桃山時代 
年代世紀
16世紀 
収蔵品番号
A106 
寄贈者名
前田求恭氏寄贈 

仙冠道服を着けて、左肩から右腰に鞄をさげ、一枝の梅花を右脇にもつ渡唐天神像を描く。その表現の最大の特徴は、各所に施された金泥の文様である。菅原道真が中国の高名な禅僧・無準師範に参禅して弟子になったという「渡唐天神」の伝説を造形化する。室町時代を通じて盛んに制作されたこの主題のなかでも、本像の腕を振る姿は、狩野元信(1477~1559)とその後継者によって描かれた形式を踏襲している。

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