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南スラウェシの古都パロポから50キロ離れたトラジャ地方に伝わったインド更紗。横長の1枚の木綿布にイスラム建築風の4つの花弁形アーチを描き、それぞれの空間には草模様を散らし、右からラージャ(貴族の男性)とその伴侶、2人の曲芸師、曲芸団の演技を見物するラージャ、象上の輿に乗るラージャを描く。4つの空間を仕切る柱は、淡藍、白、赤の羽絣模様で彩られ、柱頭には一対の獅子が表される。柱頭の上方には大きな8弁の花模様を中心に花唐草が伸びだし、アーチ全体を充填している。
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南スラウェシの古都パロポから50キロ離れたトラジャ地方に伝わったインド更紗。横長の1枚の木綿布にイスラム建築風の4つの花弁形アーチを描き、それぞれの空間には草模様を散らし、右からラージャ(貴族の男性)とその伴侶、2人の曲芸師、曲芸団の演技を見物するラージャ、象上の輿に乗るラージャを描く。4つの空間を仕切る柱は、淡藍、白、赤の羽絣模様で彩られ、柱頭には一対の獅子が表される。柱頭の上方には大きな8弁の花模様を中心に花唐草が伸びだし、アーチ全体を充填している。
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