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奈良三彩壺 (ならさんさいつぼ)1口

  • 重要文化財
  • 展示中
奈良三彩壺
重要文化財 奈良三彩壺 1口

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分野
陶磁 
指定
重要文化財 
員数
1口 
出土地
伝滋賀県 
品質形状
陶器 
法量(cm)
高13.7 胴径21.3 高台径13.5 
時代
奈良時代 
年代世紀
8世紀 
収蔵品番号
G15 

素焼きの壺の表面に白土を化粧塗りしたのち、2種類の釉(うわぐすり)をかけて焼くことで、緑や黄色がまだらに発色した作品。こうした配色や技法は、中国の唐に技術を学んで、奈良時代の日本で行われたもので、奈良三彩と呼ばれる。強く張った肩、小さな口縁と底は、須恵器(すえき)いらいの流れをくむ薬壺(やっこ)形。完形のものは少なく貴重である。

  • 展示期間(予定):2025年04月22日~2026年03月31日 [4階文化交流展示室 基本展示室]

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