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若芝は、長崎の画僧河村若芝(蘭溪道光、風狂子ほか、1630-1707)を祖と仰いだ鐔工である。代々「若芝」を名乗り、八代目の若芝是高(永見和三朗)が嘉永4年(1851)に作成した系図「唐傳若芝一流鍔細工系図」(神戸市立博物館所蔵)に「日本若芝細工之始祖/若芝風狂子」とし、さらに河村若芝が黄檗僧木庵性瑫から腐食象嵌技法を学んで鐔を制作したことを伝える。鉄地に薄肉彫のようなクサラカシを用いた上で鋤下げによって図様をかたどり、さらに細やかな布目象嵌を施した若芝鐔の図様は、本品のような竹図のほか山水人物図や竹に鶏図、雲竜図などがよく知られる。 <望月規史執筆, 2025>
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若芝は、長崎の画僧河村若芝(蘭溪道光、風狂子ほか、1630-1707)を祖と仰いだ鐔工である。代々「若芝」を名乗り、八代目の若芝是高(永見和三朗)が嘉永4年(1851)に作成した系図「唐傳若芝一流鍔細工系図」(神戸市立博物館所蔵)に「日本若芝細工之始祖/若芝風狂子」とし、さらに河村若芝が黄檗僧木庵性瑫から腐食象嵌技法を学んで鐔を制作したことを伝える。鉄地に薄肉彫のようなクサラカシを用いた上で鋤下げによって図様をかたどり、さらに細やかな布目象嵌を施した若芝鐔の図様は、本品のような竹図のほか山水人物図や竹に鶏図、雲竜図などがよく知られる。
<望月規史執筆, 2025>
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