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篆書学古有獲之斎横披 (てんしょがくこゆうかくしさいおうひ)1巻

篆書学古有獲之斎横披

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分野
書跡 
員数
1巻 
作者
孫星衍筆 
品質形状
絖本墨書 
法量(cm)
縦36.2 横159.9 
時代
中国・清時代 
年代世紀
嘉慶20年(1815) 
収蔵品番号
B183 
寄贈者名
髙木聖雨氏寄贈 

孫星衍(1753-1818、字は淵如・伯淵、号は季術・薇隠)は、清代中期の考証学者。著書『尚書今古文注疏』は『尚書』に関する考証学の集大成として知られる。その他、金石学の著述も多い。
識語によれば、本品は嘉慶20年(1815)7月に「梅渓先生」の依頼で孫星衍が揮毫したものである。「梅渓先生」とは銭泳(1759-1844、字は立群、号は台僊・梅渓・履園・梅華谿居士)のことである。銭泳は隷書・行書・楷書の各体いずれもよくし、模刻した法帖は数多くあった。
孫星衍は篆書をよくし、技巧を凝らした作を残した。『学古有獲之斎帖四巻』は、銭泳が摸刻した漢代や北魏時代の名跡の法帖の1つで、道光8年(1828)に刻している。本品はこの模刻に先立って揮毫されたもので、孫星衍と銭泳の碑学への関心を示し、碑学の隆盛の先駆けとなる作品と位置付けられる。
<松浦晃佑執筆, 2026>

  • 展示期間(予定):2027年02月02日~2027年03月28日 [4階文化交流展示室 L室]
  • (表示される画像は実際の展示場面と異なる場合がございます)

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