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篆書五言詩巻 (てんしょごごんしかん)1巻

篆書五言詩巻

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分野
書跡 
員数
1巻 
作者
呉昌碩筆 
品質形状
絖本墨書 
法量(cm)
縦19.3 横131.2 
時代
中国・清時代 
年代世紀
光緒7年(1881) 
収蔵品番号
B189 
寄贈者名
髙木聖雨氏寄贈 

呉昌碩(1844-1927、もとの名は俊、後に俊卿。字ははじめ香圃、1912年に昌碩とする。別字に蒼石・倉石・倉碩。号に缶廬・苦鉄・破荷・大聾・老蒼・石尊者・石人子・石敢当・破荷亭長・蕪青亭長・五湖印丐など)は、清代末期から中華民国初期にかけて活躍した画家・書家・篆刻家。清代最後の文人といわれ、詩・書・画・篆刻ともに精通した芸術家と評価が高い。
呉昌碩は、書は長らく「石鼓文」を温習し、篆書に独自の作風を開拓した。本品は、跋文から光緒7年(1881)に呉昌碩が「若波先生」のために書いたものとわかる。この頃、生涯、師としての礼をとった楊峴(1819-1896)と出会い、また呉雲(1811-1883)などと交流を深めた。本品は素紙に「古詩十九首」其五を篆書で揮毫する。料紙に朱線の枠を設け、枠内に一字ずつ書く。多くの刺激を受けながら、筆を執っていた時期の作品として評価できる。
<松浦晃佑執筆, 2026>

  • 展示期間(予定):2027年02月02日~2027年03月28日 [4階文化交流展示室 L室]
  • (表示される画像は実際の展示場面と異なる場合がございます)

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