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本体はいわゆるソグド錦に分類されるものであるが、ソグド錦に多く見られる環状の連珠による主文の縁飾りはなく、三日月型の孔雀の尾羽がその役割を果たしている。副文は大きく、主文と副文の間にあるべき余白は少ないことから、唐代に用いられた錦の中でも時代が下ると思われる。
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本体はいわゆるソグド錦に分類されるものであるが、ソグド錦に多く見られる環状の連珠による主文の縁飾りはなく、三日月型の孔雀の尾羽がその役割を果たしている。副文は大きく、主文と副文の間にあるべき余白は少ないことから、唐代に用いられた錦の中でも時代が下ると思われる。
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