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秤入 (はかりいれ)1個

秤入
秤入 1個

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分野
民族資料 
員数
1個 
制作地等
ミャンマー・バガン 
品質形状
木製漆塗 
法量(cm)
縦26.5 横52.7 高11.8 
時代
ミャンマー・コンバウン時代 
年代世紀
18~19世紀 
収蔵品番号
K1199 
寄贈者名
金子国緒氏寄贈 

植民地支配以前のミャンマーで広く用いられた分銅と秤を入れるための専用容器。分銅は、聖鳥をあらわしたヒンダ形(K1047)のほか、水鳥形、獅子形などが知られる。ミャンマーでは、3次にわたる英緬戦争によりコンバウン王朝が崩壊、イギリスの植民地となり、ヤード・ポンド法が適用され、21世紀初頭まで用いられ続けた。近年ではメートル法化が進められている。本品はヨーロッパからの影響以前のミャンマーにおける伝統的な度量衡とその使用法を窺うことのできる貴重な資料である。

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