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千載和歌集断簡 日野切「いましはし」 (せんざいわかしゅうだんかん ひのぎれ いましばし)1幅

千載和歌集断簡 日野切「いましはし」
千載和歌集断簡 日野切「いましはし」 1幅

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分野
書跡 
員数
1幅 
作者
藤原俊成筆 
品質形状
紙本墨書 
法量(cm)
縦22.1 横15.0 
時代
平安~鎌倉時代 
年代世紀
12世紀 
収蔵品番号
B143 
寄贈者名
髙木聖雨氏寄贈 

藤原俊成(1114-1204)が素紙に自撰の『千載和歌集』巻第12の末尾3首を書写した冊子本の断簡。日野家に伝来したことから「日野切」の名を持つ。江戸時代初期には分断されていたとみられる。俊成の遺墨には「昭和切」や「了佐切」があるが、それらと比べて本品には、俊成の独特な鋭く変化に富んだ筆致がよくあらわれており、本品は俊成の老年期の代表的な遺墨であるといえる。

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