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菊蒔絵瓶掛 (きくまきえびんかけ)1基

菊蒔絵瓶掛
菊蒔絵瓶掛 1基

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分野
漆工 
員数
1基 
品質形状
木製漆塗 蒔絵 
法量(cm)
口径29.4 胴径31.0 高17.8 
時代
安土桃山時代 
年代世紀
16世紀 
収蔵品番号
H160 
寄贈者名
坂本五郎氏寄贈 

鉄瓶を掛けるための小型の火鉢、あるいは風呂の類として用いられたと考えられる。もともとは桃山時代の耳盥(みみだらい、鉄漿付(かねつ)けの際、口を漱ぐのに用いる化粧道具の一)を改装したもので、左右に提手を設け、内部には金属製の落としを仕込む。
総体黒漆塗の地に、金平蒔絵や絵梨子地を用いた高台寺蒔絵の技法で、水辺の土坡から伸びる菊花と薄をはなやかに描く。

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