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花鳥蒔絵螺鈿聖龕 (かちょうまきえらでんせいがん)1基

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花鳥蒔絵螺鈿聖龕
重要文化財 花鳥蒔絵螺鈿聖龕 1基

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分野
漆工 
指定
重要文化財 
員数
1基 
法量(cm)
高61.5 巾39.5 厚5.0 
時代
安土桃山時代 
年代世紀
16世紀 
収蔵品番号
H5 

近世初期、西欧に輸出された教会祭儀用の漆器の一つ。聖画を納める厨子形式になり、器形はヨーロッパ人(イエズス会宣教師)の注文、技術は日本の蒔絵、螺鈿などの漆芸、意匠は和洋折衷という特色をみせている。近世初期の日本と西欧の文化交流の象徴的な作品。南蛮漆芸の中でも最上等のもので、油彩の聖母子像はヨーロッパで制作されたものである。

  • 展示期間(予定):2025年07月15日~2025年08月24日 [4階文化交流展示室 第11室]

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