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伝紀貫之(きのつらゆき)筆。古今和歌集巻2・巻4の十七葉三十九首。丹波国(京都府)亀山藩主であった松平家に伝来したもの。一面に雲母(きら)を撒いた料紙に、筆線は繊細にして流麗であり、よく暢達している。字形は簡略にして寛弘、連綿は巧妙にして自在な展開をみせ、平安の雅の面影をよく遺した名品である。
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伝紀貫之(きのつらゆき)筆。古今和歌集巻2・巻4の十七葉三十九首。丹波国(京都府)亀山藩主であった松平家に伝来したもの。一面に雲母(きら)を撒いた料紙に、筆線は繊細にして流麗であり、よく暢達している。字形は簡略にして寛弘、連綿は巧妙にして自在な展開をみせ、平安の雅の面影をよく遺した名品である。
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