当サイトではJavaScriptを使用しております。 JavaScriptをONにして再読み込みを行ってください。
「画像検索」で別カットの画像をさがす
木製漆塗。天目を載せるための台。本来は天目にともなっているものであるが、台のみで伝世している。天目台は、鎌倉時代、中国の天目山に遊学した僧により茶碗とともに持ち込まれたといわれ、黒漆塗や朱漆塗のほか彫漆や螺鈿で飾られたものなどがある。 本品は酸漿と脚の外面、羽裏は黒漆塗地に金箔押とし、羽表面と内部は朱塗とした天目台である。羽は六弁の輪花形で、酸漿が大きく土居も高めである。
画像のご利用について
収蔵品ギャラリーのトップへ戻る
ページの先頭へ戻る
木製漆塗。天目を載せるための台。本来は天目にともなっているものであるが、台のみで伝世している。天目台は、鎌倉時代、中国の天目山に遊学した僧により茶碗とともに持ち込まれたといわれ、黒漆塗や朱漆塗のほか彫漆や螺鈿で飾られたものなどがある。
本品は酸漿と脚の外面、羽裏は黒漆塗地に金箔押とし、羽表面と内部は朱塗とした天目台である。羽は六弁の輪花形で、酸漿が大きく土居も高めである。
画像のご利用について